ラノベとゲーム制作かもしれないブログ

オタクが最近読んだ見たラノベアニメ作るゲームの話を書きます。

最弱無敗の神装機竜 1巻感想

 

五年前、革命によって滅ぼされた帝国の王子・ルクスは、
誤って乱入してしまった女子寮の浴場で、新王国の姫・リーズシャルテと出会う。
「……いつまでわたしの裸を見ている気だ、この痴れ者があぁぁっ! 」

遺跡から発掘された、古代兵器・装甲機竜《ドラグライド》。
かつて、最強の機竜使い《ドラグナイト》と呼ばれたルクスは、
一切の攻撃をしない機竜使いとして『無敗の最弱』と、今は呼ばれていた。
リーズシャルテに挑まれた決闘の末、
ルクスは何故か、機竜使い育成のための女学園に入学することに……!?

王立士官学園の貴族子女たちに囲まれた、没落王子の物語が始まる。
王道と覇道が交錯する、“最強"の学園ファンタジーバトル、開幕!

 

はい!

それではIS<インフィニット・ストラトス>の感想を!!

え?違うって?

 

またぁまた!!

 

……。

 

はい、嘘です。ごめんなさい。

 

では、

最弱無敗の神装機竜(バハムート)の感想を

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以下ネタバレーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

プロローグ

帝国が黒き英雄に落とされるとこからスタートする。

不審な男と少女は出会い黒き英雄を目撃する。

少女は帝国が無ければ自分が生きている意味はないと言うが男は一蹴り

そんなのは俺に関係ないと。

 

「くれてやるよ、運命を変える『力』を」

そういうと攻殻(ソードデバイス)を渡す。

 

第1話 真夜中の侵入者

 

主人公であるルクス・アーカディアが仕事に追われ奔走するところからスタート。

ルクスは先の反乱で敗れた帝国の第一皇子。

本来なら(このラノベではなくて現実という意味)処刑されるだろうけどこの世界では国の所有「物」となって人のために働くを強要される。

あと、多額の借金。

まぁ、これは伏線だよ、うん。

 

そのアルバイトに奔走してる時に小さな女の子が猫にポーチを奪われ猫を追いかけるが。

その猫が屋根のバランスの悪いとこに居て無理矢理取りに行ったせいか屋根が崩れその真下が女風呂で開始20Pでラッキースケベですよ?!

もちろん、主人公は俺知らない、てかわざとじゃない、てか猫が――っ!っていねぇ!!

っざけんなあああああ!って感じで(実際は普通に一目散に)逃げてます。

まぁここでなぜか猫からとったポーチの中に下着が入っててそれを盗んだと勘違いされちゃうのもね。

 

逃げるのはいいけど、除き魔には制裁が当たり前で。

追いかけてくるのも当たり前で。

装甲機竜で制裁するのも当たり前……

 

なわけねぇょ!

 

※装甲機竜がイメージできなかったらISをイメージしてね。それかアイアンマンみたいなパワードスーツ(これはちょっと違うか

 

ティルファ、ノクト、シャリスがそれぞれ装甲機竜を展開。

正直出てくる人物多すぎぃ!

ちなみにティルファ、シャリスはあまり本編に出てきてない。

いや、2巻から出てくるのかもだけど。

ISののほほーんさんみたく。デアラのまじひくわーみたいな。そんなポジション。

 

それぞれ装甲機竜に特性があるわけで。

 

ワイバーン

飛翔型の汎用機竜。

飛翔能力を持ち、機動性に優れる。召喚の詠唱符(パスコード)は

「――来たれ、力の象徴たる紋章の翼竜。我が剣に従い飛翔せよ、〈ワイバーン〉」。

 

ワイアーム

陸戦型の汎用機竜。

近接戦闘に優れ、装甲が厚い。

 

ドレイク

特装型の汎用機竜。

基本性能はやや低めだが、索敵、迷彩、支援、補助、修復などの特殊機能を備えている。

召喚の詠唱符(パスコード)は「――来たれ、根源に至る幻想の竜。幾重にも瞬いて姿を為せ、〈ドレイク〉」

 

こんな屋内で使うものじゃないので追いかけてきます。

ですが、ルクスすべて避け屋外に逃走。

 

そこで少女と会い彼女を避けて通ろうとするが全然抜けない。

強引に抜こうとしたら投げられそのまま気絶。

その少女をクルルシファー。

 

第2話 貴族子女たちの学園

目が覚めたら地下牢。

気がついて最初に気にしたのは

 

「今日も仕事入ってたのになぁ」

 

お前は社畜か!

まぁ、一度約束した仕事すっぽかしたら借金が増えるし仕方ないか。

その地下牢に五年前に帝国を滅ぼし新王国の王女に座った少女――リーズシャルテ・アティスマータと話す。

 

時は明け。

学園長リリィに呼び出され事情聴取。

ここが次の仕事場だったことに気が付く。

そして、ここは女学院で。

装甲機竜を専門として育成する学校

どこのISだよ。

なんで女の子かと言うと女の子の方が潜在的に装甲機竜と相性がいいらしい。

だから、なんてISだよ

まぁ、男でも乗れるには乗れるけどね。

 

無敗の最弱。

主人公の二つ名。

月一で開催されるコロシアムでついた異名。

 

なぜか流れでリーズシャルテと決闘することに。

なんかお約束だよね。

落第騎士とかアスタリスク的に。

 

外来室に妹のアイリとノクトが。

ノクトとアイリは主従関係で。

ノクトが従者。

なんか、妹からめっちゃdisられててワロタ

ノクトは基本無感情キャラなんだけどめっちゃ好き。可愛い。

妹が周囲に「わたくしのお兄様はすごくかっこいいですのよー、おほほほほ」とか言って風呂除き魔、下着泥は……。

泥を塗ったね。

アイリも五年前滅んだ帝国の王女だから一応というか普通に罪はあって

国の監視下の元生活させられている。

元々、二人のどちらかが働いてどちらかが監視みたいな、要は人質かな。

 

第3話 赤の戦姫

リーズシャルテとの決闘

ルクスは防御を重層化したワイバーンを使いリーズシャルテは神装機竜という数少ない装甲機竜を展開。

その名をティアマト。

 

本来なら圧倒的初撃でやられているが『無敗の最弱』の異名のように逃げることに長けているリーズシャルテの攻撃をかわす、かわす。

リーズシャルテのティアマトのもつ特殊武装<空挺要塞>という武器を使用し圧倒

見事にルクスのワイバーンは半壊。

実はルクス腰にもう一つ機攻殻剣を携えていてそれを使えとリーズシャルテは言う。

しかし、なぜか使わない

そして、提案する

 

「このまま引き分けになったら、この件は手打ちにしてくれないかな?」

 

それを聞いたリーズシャルテは「舐められてる」と思い本気を出す。

特殊武装「七つの龍頭」

でかい七つの銃身がある砲台(?

圧倒的戦力差…!

それでもルクスは戦いをやめない。

 

しかし、そんな圧倒的戦力差でも倒せない。

どんなに攻撃してもかわせたらそれまで。どんな強大な力もかわせたら無意味。

リーズシャルテには倒すイメージが掴めなくなり焦って神装と呼ばれる神装機竜にしかない武装を発動。

それは重力を操る。

しかし、神装機竜というの従来の機竜よりも遥かに扱いづらく暴走することもある。

無茶をしたせいでティアマトは暴走する。

ルクスが飛翔しリーズシャルテが七つの竜頭にエネルギーをため迎撃しようとすると

 

空から無人機が!!!!!!

※嘘です

 

第4話 強襲、そして

 

空から無人機ではなく、幻神獣と呼ばれる獣。

一応というか、アビスと読むらしい。

アビスにも種類があり今回やってきたのはガーゴイル

動揺する リーズシャルテに通信を送るルクス。

要約すると「僕が剣を振りかぶった直後に砲撃シクよろでぇぇす☆」みたいな

※こんなチャラくないです(真顔

 

ガーゴイルの攻撃をかわし攻撃の隙をうかがう。

相手は知能もありやっかい。

その知能を逆手にとり一度攻撃をあて逆上させリーズシャルテが砲撃を討ち撃破。

 

リーズシャルテは湯浴みをしている時にルクスのことを想う。

チョロインすぎワロタ。

 

決闘

妨害入る

惚れる

 

んー、王道ちゃ王道だけど題材のせいかもだけど

溢れ出るIS感。

 

ルクスが目がさせリーズシャルテが居てこの人急にスカート下ろして

そこまではいいけど、いや、良くはないけど。

下着まで少しずりさげるのをルクスに見せる。完全に痴女。

下着のところに旧帝国の烙印が押されていてリーズシャルテは昔旧帝国に誘拐され交渉材料にされていた。

使えないと思われるやすぐさま『旧帝国所有物』としての烙印を押される。

 

第5話 幼馴染との再会

 

先日の決闘でリーズシャルテが学校に提案しルクスは学校に入学することになった。

IS学園ですね。

そこで幼少期に仲良くしていたフィルフィと出会う。

まぁ、厄介ですね。

クラスの前で昔の他称「フィーちゃん」呼びしないと反応しないっていう

まぁ、可愛いですねw

 

ハーレムもの、いや、男一人学校でありがちな異常な女子人気質問。

ルクスも色々な女の子から依頼を受ける。

リーズシャルテも例外ではなく、昼休みに付き合ってほしいと依頼と従者になってほしいと。

セシリアはチョロいな~(違う

リーズシャルテとフィルフィがバトってる間にクルルシファーがルクスを連れ出し世間話。

そして、話はクルルシファーの帝国に来た理由。

それは機竜使いと「黒き英雄」を知るため。

 

黒き英雄は一機で帝国の機竜一二○○機倒した化け物。

帝国にとっては滅びの悪魔。王国では英雄扱い

 

全寮制だけど主人公には部屋がなくてどうしようかと思ったら廊下で寝始める。

目が覚めたと同時にやわらかい感触を覚える。

それはフィルフィの豊かな胸。

フィルフィ曰くトイレ行ったらルクスが廊下で寝てたから連れてきたらしい。

 

第6話 機竜の工房と入団試験

 

ちょくちょく挟んでる過去話では帝国時代のころ、帝国は新薬開発と謡って人体実験をしていてその対象は貴族の女の子にまで及び遂にはフィルフィまでもが選ばれルクスは革命を起こすかという義理の兄フギルの誘いを受け――。

 

ルクスは朝食をすまし、受け持つ雑用を片付ける。

内容は工房での機竜運用テスト。

工房に向かい居たのはリーズシャルテ。

所長もリーズシャルテという。

世界で初のオリジナル装甲機竜を作ったというハイスペック所長。

ルクスの決闘時に使用していたワイバーンもリーズシャルテが修理していた。

色々追加武装して。

ワイバーンは機動性が売りなのにルクスは防御パーツをつけそれを殺していると指摘。

まぁ、これは結構大事な伏線。

元に戻してとルクスは言う。

 

リーズシャルテの新しい装甲機竜と直したルクスのワイバーンを持ち騎士団へ向かう。

リーズシャルテの推薦で騎士団試験を受ける。

騎士団に受かれば任務として仕事ができお金ももらえるためルクス的にも嬉しい。

それに騎士団に入るには選抜組が遠征に出ている今しかない。

団長が男嫌いらしい。

団員と戦い過半数以上の認可があれば入れるらしいが……。

 

結果としては入れなかった。

リーズシャルテが一人で倒しルクスはただ逃げ回っていた。

そのため認可は半数もらえなかった。

 

リーズシャルテから追加依頼で付き合うことに(デート

パイ食べたり胸もんだりして夕暮れ。

リーズシャルテが誘拐された話を聞きリーズシャルテは言う。

 

その時父はリーズシャルテく国 を選んだが王(になろうとしている者)としては正しいかもしれない。

それでも、王である前に父であるのだから何よりもリーズシャルテは「助けて欲しい」と願った。

しかし、そうはならなく帝国の烙印を押される

 

装甲機竜は元々遺跡から見つかったのだけどその遺跡は国同士の機竜を使った試合で所有権を決めている。

それが二か月後にあるみたいでリーズシャルテはそれまでに最強のチームを組むという。

 

廊下で寝るのもあれなので応接室で寝るルクス。

目が覚めるとクルルシファーが。

どうやら散歩していたようだ。

その時街の時計台の方から爆発音が。

 

第7話 最弱の機竜使い

 

幻神獣――アビス。

スライム型のアビスが現れ困惑。

リーズシャルテ率いる騎士団が迎え撃つ。

 

が、まったく刃がたたない。

スライム状だからか反動を分散し攻撃を無力化。

仲間の回線から男の声が。

帝都からきたその男は王国の裏切り者で遺跡からアビスを引っ張ってきた本人。

スライム型のアビスの残骸から次々生まれるガーゴイル

その数三十。圧倒的絶望。余裕で国を亡ぼせる力量。

リーズシャルテもティアマトを展開する。

 

ルクスはその状況を聞き戦う決意をする。

アイリからは制止されたがそれを振りほどいて。

クルルシファーに黒き英雄の秘密を交渉材料にみんなを頼むといい行く。

 

リーズシャルテはガーゴイルを半数近くにするが装甲も武装もぼろぼろ。

直接男を撃破しようとするがぼろぼろなためか、逆にやられてしまう。

その時、最期と思いルクスに回線を。

 

「父に見捨てられたと知って帝国の暗殺になるか死を選べと言われ。怖くて自害できなくて。それで一度すべて捨てて帝国の人間になると決意した。だから最初から王女の資格なんてもってない」

 

リーズシャルテに打たれた砲撃をルクスのワイバーンが受け止める。

ワイバーンは大破。

接続解除し今まで使うのを拒んできたもう一つの装甲機竜を。

いや、神装機竜を使う。

その名をバハムート。

五年前帝国を一機で潰した黒き英雄の姿。

その能力は圧縮解放。

先の五秒で敵の力を圧縮しそれを後の五秒で自らの力として開放する。

 

バハムートは精神消費ももちろん扱いも難しく常人ならまず扱えない。

ルクスは女性適性値を遥かに上回っていても極力使わなかった。

それは黒き英雄が実は元帝国王子なのがバレれば茶番と思われ王国の求心力が落ちるからだ。

バハムートを扱うために今までワイバーンをバハムートと同じ重量にしたりわざと逃げ回ったりしていた。

 

「最強を成すための最弱」

 

その結果あっという間に制圧。

ルクスは今でも帝国を終わらせたことを後悔はしていない。

ただ兄であるフギルを見つけようとはしている。

 

無事終わりルクスは正式入学でき終了。

 

<総評>

いやー。まぁISかな。って感じ。

今のとこは。でも、キャラはあまり被ってないしそこでは差別化されてるとは思う。

でも、ISはキャラが魅力的な作品だしな。

割と神装機竜の特殊能力好きかな。

特にバハムートの<暴食>圧縮解放

 

あとは絵がいいね。

ダンデライオンとか俺ツイ書いてる人なんだけど可愛いね。

ISIS言ってるけど俺は好きかな。

アニメ化して見るけど円盤はでき次第って感じくらいには。

はやくて来年春か夏かな。

 

最後に一文。

 

 

「僕は、英雄なんかじゃない。最弱の機竜使いだ」

 

 

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